ブラックティーは、香り付けをしていない純粋な紅茶の方向を目指したフレーバーです。アールグレイがベルガモット香を前面に出すのに対し、こちらは茶葉そのものの甘さで勝負します。
地味な存在ですが、ミックスの土台としては非常に優秀です。
ブラックティーはどんなフレーバーか
柑橘とフローラルの香りをともなった、上品な甘さが特徴です。主張は控えめで、味の土台を作るのが得意です。
- 強み:相手を選ばない。何を足しても紅茶の輪郭が残る
- 弱み:単品だと地味で、インパクトに欠ける
5〜7割でベースに置き、上に香りを乗せていくのが基本の使い方です。
おすすめミックス3選
1. ブラックティー × ピーチ系(6:4)
フルーツティーの基本形です。ブラックティーは自己主張が弱い分、乗せた果実の香りがそのまま立ちます。
ホワイトピーチならより上品に、通常のピーチならより甘く仕上がります。
2. ブラックティー × ザクロ × ミント(6:2:2)
フルーツアイスティーの方向です。ザクロの華やかな酸味とミントの抜けが重なり、さっぱりした一本になります。
夏場に紅茶系を吸いたいときの定番構成です。
3. ブラックティー × はちみつ × レモン(6:2:2)
はちみつレモンティーそのものです。はちみつの穏やかな甘さとレモンの酸味が、紅茶の上でバランスします。
喉に優しい印象なので、長時間のセッションにも向いています。
アールグレイとの使い分け
紅茶自体を主役にしたいならアールグレイ、他のフレーバーを主役にして紅茶を土台にしたいならブラックティー。この切り分けが分かりやすいです。
香りの強い果実と合わせるときは、アールグレイだとベルガモットと果実が争うことがあります。その場合はブラックティーのほうが素直にまとまります。
うまくいかないときは
味が地味なら、乗せる香りを増やします。ブラックティーは土台なので、主役が弱いと全体がボヤけます。
渋みが前に出るなら、炭を減らしてください。
店で試すなら
ベースとして使うフレーバーは、上に何を乗せるかで無限に幅が広がります。
E bar では取り扱いフレーバーの中から組み合わせをご提案しています。「紅茶ベースでフルーツを軽く」といった伝え方で大丈夫です。
※ シーシャはたばこ製品です。20歳未満の方はご入店いただけません。


